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くりからござっさい祭り

先週の日曜日、くりからござっさい祭りに行ってきました。
あいにくの雨でしたが(^_^;)新鮮な農産物や地元特産品を求める人たちで賑わっていました。
無料で振る舞われたマコモ汁とつきたてのお餅には、長い行列ができていました(^o^)

新鮮な地元農産物 つきたてのお餅が大人気

おまん小豆の会が発案した『源平おにぎり』の売れ行きも好調でした。
町特産のおまん小豆とマコモを使って、倶利伽羅源平合戦にちなんで
名付けられた『源平おにぎり』は、源平の旗の色をイメージしたんだそうです。
ちなみに、おまん小豆入りおにぎりが平家の赤旗、マコモ入りおにぎりが源氏の白旗です。

おまん小豆の会の寺西さんたち 源平の旗の色をイメージした『源平おにおぎり』

会場広場のステージでは、東荒屋虫送り太鼓保存会による太鼓が披露されました。
この耳慣れない『虫送り太鼓』について、同保存会の山本正則さんに話を聞いたところ、
かつて農薬がなかった時代に、夏になると、大きな松明(たいまつ)をたいて、
稲の害虫を追い込む『虫送り』の行事が行われ、その際に太鼓を打ち鳴らしたそうです。
しかし、農薬の普及などで50年ほど前から、津幡町の各地区で行われていた虫送りは、
次第に行われなくなっていきました。
そんな中、東荒屋地区では『虫送り太鼓』を復活させようと、保存会を立ち上げ、
同校下の子どもたちに『虫送り太鼓』を伝授し、次の担い手を育成しています。
その成果が当日、東荒屋子ども会による太鼓で披露され、会場からは大きな拍手が送られました。

東荒屋虫送り太鼓保存会による太鼓 東荒屋子ども会による太鼓

山本さんによると、津幡町の各地区に伝わる太鼓のルーツを辿っていくと、
笠池ケ原の『デンデコ太鼓』に辿り着いたそうです。
1948(昭和23)年に保存会が結成され、1963(昭和38)年には
町の無形文化財に指定された『デンデコ太鼓』には、ユニークな伝承が残っています。

1471(文明3)年、蓮如上人が布教のために津幡町の笠池ケ原を訪れた際、
村人に話をしようとしましたが、誰も話を聞こうとしませんでした。
そこで、上人が「出てこい、出てこい」と太鼓を打ち鳴らすと、
村人が出てきて話を聞き、上人の説く一向宗を信じるようになりました。
上人が村を去る日には、村人が別れを惜しんで、
上人の太鼓を真似て太鼓を打ち鳴らしたのが始まりとされています。
この「出てこい、出てこい」のリズムが、「デンデコ、デンデコ」の元になっているそうです。
その後、津幡町の各集落に広まっていった『デンデコ太鼓』が、
虫送り行事で叩かれるようになっていきました。

岩崎太鼓保存会による岩崎太鼓 寺尾・萩坂保育園のチビッ子たちがお遊戯を披露

東荒屋に次いで、岩崎太鼓保存会による岩崎太鼓も披露されました。
神社の祭事から生まれた『太神楽太鼓』や『デンデコ太鼓』に続き、
東荒屋保存会は『デンデコ返し』、岩崎保存会は『デンデコくずし』と、
どちらもバチさばきが見事な太鼓を披露してくれました。

獅子舞といい、太鼓といい、古くから地区に伝わる伝統芸能を絶やすことなく、
子や孫に引き継いていく、津幡町の魅力を再発見した祭りでした。

テーマ : ☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆
ジャンル : 地域情報

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