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大野湊神社の大絵馬

毎日、初夏を思わせるような良いお天気が続きますね♪
昨日、金沢の大野湊神社に行ってきました。
当ブログの義仲講座④「倶利伽羅合戦後~入京まで」でも紹介しましたが、
同神社には倶利伽羅源平合戦を描いた大絵馬(幅14.33メートル)が残っています。

日本一(幅14.33メートル)といわれる大野湊神社の大絵馬 日本一(幅14.33メートル)といわれる大野湊神社の大絵馬

日本一といわれるこの大絵馬には、左端に「安政二年乙卯歳六十二翁景栄筆」、
右端に「奉納御寶前 宮腰氏子中」の銘文が記されています。
1855(安政2)年、加賀藩のお抱え絵師・松波景栄の作で、
『源平盛衰記』を題材にした各場面が右から左へと描かれています。

埴生護国八幡宮で義仲が戦勝祈願をした場面 火牛の計が描かれた倶利伽羅源平合戦の場面

絵馬は右から埴生護国八幡宮で義仲が戦勝祈願をした場面で始まり、
次に火牛の計が描かれた倶利伽羅源平合戦、そして、当時の大野湊神社や
同神社がある宮腰(現在の金石町)の街並みと港の賑わいの場面へと続いています。
ちなみに、この絵馬は当時の宮腰の氏子たちが寄進したそうですが、
北前船がもたらした当時の宮腰の経済力や財力がうかがえます。

当時の大野湊神社や宮腰(現在の金石町)の街並みと港の賑わいの場面 大絵馬が飾られた大野湊神社旧拝殿

1300年の歴史を誇る同神社は、加賀藩前田家の歴代藩主と繋がりが深く、
社宝の文化財を数多く所有しています。
その一つである大絵馬が飾られた旧拝殿は、1663(寛文3)年建立と伝えられ、
絵馬ともに金沢市文化財に指定されています。

大野湊神社の鳥居 大野湊神社の拝殿

あいにく見逃しちゃいましたが、毎年5月15日の春祭では、
境内の能舞台にて、約400年続く神事能が奉納されるそうです。
来年はぜひ、見に行きたいですね♪

大野湊神社の神馬 静寂に包まれた大野湊神社境内

鳥居をくぐると、真っ白な神馬が出迎えてくれる境内は木々に覆われ、
金沢市内の町中にもかかわらず、静寂に包まれていました。
境内からは裏手の大野湊緑地公園に続く遊歩道が伸び、その先には
河北潟干拓に尽力した銭屋五兵衛記念館があり、のんびりと散歩するにはもってこいの空間でした。

大野湊神社裏手の大野湊緑地公園 大野湊神社裏手の大野湊緑地公園

その日は事前連絡せずに行ったにもかかわらず、
貴重な大絵馬を快く拝観させていただき、本当にありがとうございました。
大絵馬を見たい方は、事前に電話で連絡して行ってくださいね(^o^)
◆大野湊神社:076-267-0522

テーマ : ☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆
ジャンル : 地域情報

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